握ろう、会話の主導権

女性は話し好きです。ずっとしゃべってられます。話好きの女性は本当に多いです。なので、男が一方的に話し始めると良くありません。おもしろくないと思われます。男に多い勘違いは、自分が一方的に話すことを主導権だと思ってしまうことなんです。

会話の主導権を握るとは、会話全体を裏で操ると言うイメージです。例えば、話題を提供するのは男がしましょう。すると、女性は自分がメインで話していると感じて満足しますが、実は男がしゃべらせているという流れを作るんです。それが主導権です。

女性「昨日友だちと映画観てランチしてスイーツ食べた~」

あなた「何の映画見たの?」(映画の話に切り込んで話させる)

女性「(タイトル)」

あなた「話題作だよね。おもしろかった?どうだった?」(具体的な話をさせる)

女性「おもしろかった。ああでこうで、こんなんで。エンディングが泣けた~」

あなた「あの映画は主演の○○が××で、△△なんだって知ってた?」( 自分の知識や意見を出す)

女性「そうなの?へぇ~、なるほどねえ」

あなた「最近オレが観た中でお勧めなのは○○だなあ。観た?」(話題に乗っていることを示す)

女性「観た!あれもおもしろいよね!」

あなた「あの作品の裏話なんだけどさ・・・・」

女性「へえ、よく知ってるね~」

女性に思う存分話をさせてあげましょう。リアクションしてあげながら、所々で自分の考えや知識を披露します。「もっと聞かせて」と興味を示してあげれば、女性はもっと乗ってきます。

自分の話をきちんと聞いてもらうと、誰でも嬉しくなります。相手が話すのを待つのではなく、自分が一方的に話すのでもなく、話題を提供してたくさん話させてあげましょう。でも、実は会話を操っているのは自分、そういう状況を作りましょう。それが会話の主導権です。相手女性は「この人と話すと楽しい」と思ってくれます。

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