女性にはタメ口で
女性と話す時、タメ口はだめだ、名前も「さん」や「ちゃん」を付けないと。
そう思っている男は多いですが、間違いです。
マジメな男ほど、初対面の相手女の人には敬語で話さなくちゃと考えます。でも、女性慣れしている男は最初からタメ口で行きます。
敬語を使いたくなる理由はわかります。相手に不快な思いをさせないためです。初めて会った相手にいきなりタメ口だったら失礼だと考える、その気持ちはよくわかるんです。
ですが、相手や状況によってタメ口の方がいい場合というのがあるんですよ。
相手があなたにタメ口で話してきたら、あなたもタメ口で。相手が年上でも、基本的にはタメ口会話をしてください。年上相手だと、最初のうちは敬語を使うかも知れませんが、早いうちにタメ口にシフトしてくださいね。敬語のままだと二人の間にいつまでも距離ができてしまい、恋愛関係に発展しにくいからです。
敬語をやめれば堅苦しさがなくなります。モテ男が女性との距離を縮めるのが早い理由のひとつは、トークがカジュアルだからです。
敬語をやめるタイミングは状況によりますが、女性にツッコミを入れれるなと思った時、冗談で笑いが起こった時などで、やり取りが進んで少し距離が縮まったかなと思えるポイントです。もし相手がタメ口で話し始めてくれたら、すぐに合わせましょう。
もちろん、相手が敬語だったらやめるように促してあげてくださいね。
女性には呼び捨てやあだ名で
相手のことは呼び捨てかニックネームで。その方が打ち解けるのが早いです。女性の扱い初心者はちゃん付けが多いです。最初は抵抗があるかも知れませんが、勇気を出して呼び捨てに切り替えてましょう。相手が日頃からあだ名で呼ばれているのであれば、それで。あだ名をあなたが決めるというのもアリです。
「○○ちゃんって友だちに何て呼ばれてんの？」
「◎◎が多いかな～」
あるいは
「あだ名とかあるの？」
「◎◎って呼ばれてるよ」
こんな感じで聞きだしたら、それに乗っかればいいんです。山田さんや田中さんでは、いつまでも距離が近づきません。
タメ口や呼び捨て・あだ名へのシフトが遅くなればなるほど、切り替えが難しくなりますから、カジュアルに呼び合う関係だけは早いうちに作ってしまいましょう。
もちろん、女性側にもあなたのことは呼び捨てやあだ名で。遠慮しなくていいように、自分から言ってあげてください。「呼び捨てでいいよ」「あ、俺みんなから◎◎って呼ばれてるから」のように。親近感が沸くし、仲良くなれます。
