相手の女性が、SかMか見分けるには
出会い系サイトのプロフィールを見ると、女性が自分のS度M度を自己評価している欄があります。これを鵜呑みにしてはいけません。女性がSになるのかMになるのかは男性次第だからです。
女性は、男を見て自分より上だと認識すればMになり、下だと思えばSになるんです。相手女性を見て、Sっぽいなと感じた場合、あなたは低く評価されている可能性が高いです。
Sの場合、その女性はプライドをむき出しにしてきます。例えば、こういうやり取りになります。
「俺今日車で来たんだよ」
「そうなんだ~。あたしも車持ってる」
とか
あなた「お腹空いてるんだ~」
女性「よく食べるね、太るよ!」
など、気に障ることを言ってきます。Sっ気が強い女性はこちらをライバル視しているかのような態度を取ってくる可能性が高いんです。プライドが高いんだろうと思うかも知れませんが、実際のところはナメられているというのが実態です。
男性的魅力以前に、人間的魅力の部分でアウト判定されているので、時間をかけてポジションニングを修正していく必要がありますが、もう一回会ってくれる可能性は低いので、その場は悪い印象を与えないことに集中しましょう。一度女性より下になってしまうと、主導権を握ろうと思って、上から目線やいじりを入れると、かえって逆効果になります。ポジショニングが上になって初めて主導権が握れるのですから、そこは無理しないように。
M女性との接し方
Mの女性には「上から目線」で接するのがいいのですが、具体的にはどうすればいいのかお話しします。
世の中の流れがどうであれ、恋愛の法則としては男が上に立たなければいけません。本来ならM女性に限らず、上から目線で対応する必要があります。M女性であっても、自分より格下だと思われてしまうと、その瞬間その女性はあなたに対してSになります。逆に言えば、S女は自分より上だと認めた男の前ではMになるわけです。SかMかは、女性本人が判断するということを知っておいてください。
上から目線というのは言い方ではなく、態度のことです。「上から目線」を言葉で説明するのは難しい部分が多いですが、端的に言えばわがままです。
「アイス食べたい」
「アイス?俺はアイスよりマック食べたい。今日はマック!」
もしここで女性が何も反論してこないようなら、あなたは主導権を握れています。
相手から文句が出るかでないかは重要です。女性があなたに慣れている場合は必ず文句が出るはずです。そこは言い方を工夫して納得させるわけです。それを繰り返していくことで、上から目線になっていきます。
「アイス食べたい」
「アイス?俺はアイスよりマック食べたい。今日はマック!」
「え~!アイスがいい!」
「ああ・・・。この前ダイエットするって言ってなかったっけ?じゃあ、低カロリーのもの食べに行こう。」
こんな感じで、女性が求めているものから遠ざけていき、流れを自分に有利にしていけばオーケーです。この流れを作れなければ発展する可能性が低くなります。