デートの仕方
デートをすると言っても、女性によって行きたい場所は違ってきますよね。なので、基本的には、最初はお互いをよく知るという場として、お茶や軽い食事をしながらトークできる場所に誘うのがいいです。
初デートというのは、ナンパであれ、出会い系サイトなどのネット上でのきっかけであれ、まだお互いをあまり知らない時です。ですので、短めのデートが無難です。女性慣れしていてデートに自信があるのなら、遊園地に連れて行くなど、長めのデートもありでしょう。無難に済ませるなら短めで、自信があるなら長めでということになります。
2回目のデートは、女性との会話に出てくるような場所に行くとオーケー。デートの場所選びにこだわり過ぎると、次以降がどんどんハードルが高くなり、心理的な負担が大きくなってしんどくなります。会話で話題に出てくるような、そこそこ身近なスポットを選ぶのがいいですね。
まだ女性に警戒されている感じがあるようなら、デートは昼間に設定しましょう。警戒されている、様子を見られているうちは夜のデートは控えるのが無難です。お店などは自分できちんとリサーチしておきましょう。相手女性の好みなどを覚えておき、場所も考えてうまくリードできれば好印象を抱いてもらえます。
どんなデートが良いかの例ですが、一般的に春は桜のきれいな花見スポット、夏なら花火大会や祭りですね。秋は紅葉を楽しめる所です。冬はイルミネーションの綺麗な場所がオススメです。季節を意識して考えるだけでもこれだけあります。東京ならディズニーがあるし、大阪ならUSFがあります。
デートスポット選びでは、女性のことばかり考え過ぎない
ここで注意点がひとつ
デートのことで相手女性の趣味や関心を気にし過ぎると疲れ果ててしまいます。それに、ある程度は自分の意見も言わないと、主導権を握ることが難しくなります。毎回毎回どこに行きたいかと聞いていると、相手女性はこう考えます。自分の考えやアイデアはないのか、と。自分の思っていることを伝えたうえで、相手女性の意見を取り入れていくようにしましょう。そうすれば、主導権を得られるし、リードしている印象を与えることができます。
モテる男のデート
マンネリにならない場所選び
モテる男は、デートスポットを相手に合わせてきちんと変えます。そしてモテる男が上手なのは、自分が行きたい所を提案するという点です。これがうまくできると、主導権を握ることができますし、相手女性にとっても新鮮なんです。
また、モテる男はデートにうまく緩急を取り入れます。ある時は山登りのような自然を楽しむデート、ある時はしゃれたレストランでの食事などです。毎回食事デートだったらどうでしょう。マンネリになりますよね。ちょっとした刺激を与えることができるデートを心がけましょう。
お金について
お金をかければ良いというものではありません。女性が望んでいるのは、特別な時間なんです。ふだんからお金を意識するのではなくて、今日こそは!というような日に、ちょっとしたプレゼントをするとか、そういう感じの方がいいですよ。これも緩急です。
特に初デートでは高額にならないように気をつけましょう。余計な期待感を煽ることになり、自分がしんどくなります。
デートでの支払いについてですが、いつもおごってあげる必要はありません。全額出してもらって当然という考えの女性はいますが、中には食事代の会計で、お金を渡してくる人もいます。そういう時は、例えば3,000円を渡されたら、「1,000だけ受け取っておくね」と2,000円は返してあげるとか、そんな感じにしましょう。そうすると、女性の意思を尊重しつつ、自分が主導権を取っている形を保てるんです。最後にひと言、ありがとうと言ってあげれば、女性に良い印象を与えることができますね。
会計で財布を一切出さない女性はいます。その時はもちろん自分がサラッと払って店を出ましょう。
まず自分がデートを楽しもう
デート中は、相手女性よりもあなたが楽しむことを心がけましょう。あなたが楽しんでいないような印象を与えてはいけません。挨拶から始まり、楽しい雰囲気を作っていきましょう。雑談をたくさんしましょう。軽く仕事の話をしたり、世間話をメインにしながら、笑いを作りましょう。とにかく雰囲気を明るく、楽しくします。
さて、楽しい雰囲気を作った後は、少しずつ無言を入れていきます。明るい雰囲気からテンションを変えていくんです。悩みでも相談するかのような雰囲気を作ります。そして、相手の目を真剣に見ながら、思いを伝えましょう。
最初は明るく楽しく。盛り上がっている時に一回落とします。少し暗い雰囲気を作って告白です。
相手女性をどうして好きなのか。どんなところが好きなのか。具体的にこれからどうしていきたいのかを伝えましょう。
女性は雰囲気と押しに弱いんです。そこをうまく突けば相手は嫌とは言いにくくなりますよ。