相手によって送る文章を変えよう(2)
相手の女性の、自分への印象を次の5段階に分けて考えてみたとします。
- 嫌い
- 知り合い、興味なし、どうでもいい
- 友達
- 興味がある、気になる
- 好き
のレベルです。自分がどの段階に置かれているのかを把握した上で、LINEメッセの内容を変えていきましょう。レベル1や2にいるのに、レベル4で使うべきLINEメッセを送ったりするようでは、うまく行きませんので注意してくださいね。
好感度レベル2:知り合い、興味なし、どうでもいい
嫌われているわけではありませんが、知り合い程度にしか把握されていませんから、興味も関心も持たれていません。どうでもいいと思われているのですから、そんな相手に熱烈アプローチのLINEメッセージを送っても嫌がられます。
こういう相手の場合は、あまり頻繁にLINEを送るのではなく、月に一回程度に抑えましょう。1週間に1回でも多いと思われますので、地道な努力と割り切りましょう。月に一回はたしかに少ないですが、その一回のタイミングで思わず突っ込みを入れたくなる内容のメッセや、印象に残りやすい・衝撃的な画像や動画を送ると、「え!?なに?なんなの?」と驚いてもらえます。少ないやり取りの中で、いかに興味をもってもらい、返事をしたくさせるか、これがカギになりますね。興味を持ってもらい、反応が取れるメッセージを送るのがポイントです。
共通の知人や友人がいる場合は、その人の近況やニュースを教えてあげたり、相手女性が興味がありそうなLINEニュースの記事をシェアしてあげるのも効果があります。
相手女性の興味・関心、得意分野を話題にしてLINEを送る
相手にとって、あなたはただの知り合い程度の認識ですから、メッセージを送る時は相手を立ててあげるような気持ちで挑みましょう。例えば、
- 相手女性がスポーツファンなら、その競技について
- 動物好きなら、その動物の画像や動画などを添える
- 相手女性の職業が美容関係なら美容・ファッションについて
つまり、相手が「この話は好きだし、得意分野だからいくらでも話せる」と思っているような内容でメッセするわけです。相手女性が飲食関係の仕事をしているんだったら、料理のことを質問してみるといいですね。アドバイスという形で返信をもらえるでしょう。それがわずかでも距離を縮めるきっかけになります。お礼と同時にさりげなく褒めることも忘れずに。
季節の挨拶としてLINEを送る
好感度レベル2のあなたは、相手女性にとっては「ただの知っている人」です。そういう認識の相手であっても、もらって悪い気がしないのは季節の挨拶です。特に、大晦日や元日は伝統的に挨拶を交わしますから無難に受け止めてもらえます。暑中見舞いのメッセージもいいですね。また、季節の挨拶ではないですが、誕生日にメッセージを入れてあげるといいでしょう。そういうところはきちんとしている人なんだなと思ってもらえるでしょう。
自分が気に入ったからといって、むやみやたらとLINEをしたところで、うざいと思われるだけです。ただの知り合いレベルと認識されている場合は、地味に攻めていきましょう。