相手によって送る文章を変えよう(1)
相手の女性が自分をどのくらい好きかで、送るメッセの内容を変えましょう。
LINEのIDを交換したんだから、もうばっちりオーケーだとか、既読スルーするくらいなら最初からID教えるなと思うかも知れません。これは実は勘違いなんです。
ほとんどの男は、誰に対しても同じようなメッセを送りますが、間違いです。どの程度自分に興味を持ってくれているかで、メッセを変えなければいけません。LINE以外でも同じです。どのくらいの好意を持たれているかは常に意識しましょう。
というわけで、自分への印象をわかりやすく5段階に分けてみようと思います。
- 嫌い
- 知り合い、興味なし、どうでもいい
- 友達
- 興味がある、気になる
- 好き
自分がどの段階かを把握しましょう。恋愛初心者は、レベル1や2にいるのに、レベル4や5のメッセを送っていることがよくあります。
好感度レベル1：嫌い
嫌われています。挨拶しても返事ももらえない、仕事上の話以外は無視、明らかに自分を避けているとわかる言動があるなどですね。理由なく嫌われるということは、まずありません。まずい発言をした、嫌がられるような行動があったのでしょう。
嫌われている状態になると、当然LINEしても返事は来ません。既読にすらならない場合もあるし、というよりブロックされますよね。この状態から名誉挽回して好かれるようになるには、相当時間がかかるでしょう。学校や職場が同じなら会えはするので、挽回の可能性が少しはありますが、出会い系で知り合ったような場合だと、嫌われたら復活はほぼ不可能です。
そもそも嫌われないようにしておくのは最低限必要なことです。基本的なことで失敗しないように注意しましょう。清潔感のある身だしなみを心がけて、変な言動をしなければよいのです。
LINEをしていて嫌われたらどうしましょうか。既読スルーなのに、それ以降もしつこくメッセを送ると、嫌われてブロックされるでしょう。ブロックされていないなら、嫌われたと思った時にはしばらくメッセを我慢しましょう。送るのを控えることです。その後、例えばお正月に「明けましておめでとう」のひと言くらいを送ってみて下さい。状況的に不自然ではない内容ですよね。そこから相手との関係を改善していきましょう。
