女性のいじり方
いじると言っても、もちろん体を触るわけではありません。会話でいじるというお話です。
女性をいじるのは、感情を動かし、楽しい男だと思ってもらうためのテクニックです。いじりは、会話の主導権を握るのにも重要な役割を果たします。逆に言えば、主導権を握っていないといじることはできません。
出会って最初からその人をいじるのは難しいです。「いじればいいんだな」と張り切り過ぎると自爆します。なので、やってはいけないいじり方を知っておきましょう。シンプルなんですが、油断するとやってしまいがちですから。ダメなのは、相手の女性の身体的なこと、 家族、仕事、考え方・価値観を否定するというもの。男のプライドが高いと、これをやってしまうんです。絶対にダメです。
あなたがいじりの初心者なら、女性が何かを言い間違った時、つまり噛んだ時に、そこを軽く突っ込むのがいいですよ。特に毒もなく笑って済ませられます。
「かわいい」が使える
「かわいい」と言われて気を悪くする女性はほとんどいません。褒め言葉ですし、嬉しいものですよね。なので、「かわいい」をひねって使うと笑いが生まれて良い雰囲気を作れます。
あなた「コーヒーでも飲みに行こうか。」
女性「そうだね」
あなた「ああ、かわいいよね~」
女性「え?私?そう?ありがと!」
あなた「いや、そのバッグが。」
女性「うわ~!」
悪意がないことは相手もすぐにわかってくれるので、よいいじり方です。最初に「かわいい」と言うことで、突然さ・意外さがあります。いきなりなので、少しとまどいつつ、女性はお礼か謙遜のひと言を返します。そこで視点ずらしをすることで(「そのバッグが」)、女性は照れくささを感じつつ、笑いも生まれるんです。「かわいい」の他には「きれい」もオーケーですね。女性はこういうストレートな褒め言葉に弱いので、その心理を突くようなジョークになりますよ。
コツは冗談っぽく、相手が楽しくなるように明るくいじることです。本気に受け取られるようなシリアスな言い方でいじると失敗します。芸人のトークなんかを参考にしながら練習してください。