狙った女性を落とすLINEの三原則(1)

女性を惚れさせるために、LINEのやり取りでは3つの原則を守る必要があります。そうすれば、LINEでのやり取りが原因で嫌われる可能性がなくなり、好感度を上げることができます。LINEは会って話す時とは違って、一度相手女性に嫌われてしまうと、もう連絡が取れなくなります。

簡単に言えば、「嫌われる内容を送ってはいけない」ということですね。この間違いをするなということになります。間違いをしなければやり取りは続くわけですから。

では、嫌われる内容をうっかり送ってしまわないためにはどうするか。次の3つの原則を頭に入れてください。

  1. 追いかけさせる内容を送る
  2. 返信したくなる内容を送る
  3. 感情を出しあってLINEする

今回は原則1について解説します。

追いかけさせる内容を送る

「追いかけさせる内容」とはつまり、相手女性が自分にLINEしてくるように仕向けるということです。男も女も、LINEやメールを送っているうちに相手のことを好きになる性質があるんです。なので、あなたが積極的にLINEを送るのではなく、相手が送りたくなる内容でトークするといいわけ。

相手に自分を追いかけさせる、つまりLINEしたくさせるコツは3つあります。

  1. スタンプ、絵文字、絵文字は相手より少なめ
  2. 返信ペースは遅め
  3. 一回の文章量は相手より少なめ

ポイントがわかりますか?食いつき度合いを相手よりも少し下げるということなんです。例えば、飲み会でID交換した女性からLINEが来たとします。

女性

こんばんは。○○です。(顔文字)

今日はありがとうございました~!(絵文字)

今度また飲みに行きたいです!(絵文字)

この例だと、相手女性からは3行のメッセですよね。なので、これに対してあなたは3行以下の返信を30分以上空けてから送るんです。

あなた

どうも~、俺も楽しかったよ。(絵文字)

オススメの店とかあったら教えてね!

こんな感じです。男側の好意がよくわからない状態を維持してLINEを続けると、だんだん相手女性側があなたを意識し始めます。

「返事は来るけど、この人、私のことをどう思ってるんだろう?」

という状態ができるんです。意識させることで、

「私のことをただの女友だちとしてしか見てないのかな。楽しいんだけど、デートとか誘ってくれるのかな・・・」

と考えさせるわけ。この状態になってからデートに誘えば、断られることはありません。

多くの男性の間違いは、LINEで好意を伝えすぎるんです。スルーやブロックされるのは、下心見え見えのバレバレだと思われるからなんですよ。

「興味ないんだけどなあ。誘いに乗って好きだと思われたらめんどくさいな。勘違いされたくないし。」

となっているんです。

モテない人、失敗する人がやっている間違いは

  • 顔文字、絵文字が相手女性より多い
  • LINEの返信が相手より早い
  • メッセの量が相手より多い

です。マメな男はモテると言いますよね。だからこそ返事をすぐに出すんだと思います。でも女性の側に立って考えてみましょう。

  • 好きな相手からの返信は早いと嬉しい
  • どうでもいい相手からの返信は早いとうっとうしい

ということなんです。マメな男を好きになるのではありません。相手が自分に持っている好感度によって、

  • マメでステキな男
  • しつこくてウザイ男

に分かれるわけ。 同じことをしていても、印象によって逆になるんです。

人は、基本的に逃げるものは追いかけ、手に入れたくなります。女性の場合、何もしなくても食いついてくる男には興味を持たないんです。自分を狙っているのが見え見えだと、興味を持たなくなります。

モテる男の「マメな連絡」「好意をアピール」「女性を褒める」「ボディタッチ」などはすべて

好きな男にならされて嬉しいこと

なわけです。なので、まだ好きかどうかわからない、好きでもない、どうでもいい、というレベルの男にされても意味がないし、逆効果で嫌われます。重要なのは、「嫌い」「興味なし」のレベルから「普通」まで好感度を上げることです。それをさらに「好き」に持っていけば、マメな連絡を喜んでもらえるようになります。

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