ナンパが持つイメージ
ナンパのイメージって一般的には良くないですよね。軽くてチャラいし、いかにも遊んでいそうです。
しかし、そのイメージとは裏腹に、ナンパには社会で役立つスキルがたくさん詰まっています。典型的な例が営業活動です。ナンパのスキルは営業で大きく活かすことができます。実際私の知り合いは、部下に「一線は超えない」という条件付きでナンパさせ、営業に活かす練習をさせていました(これの善悪論は別問題として)。
営業はさておき、コミュニケーションは生きていくうえで必ず必要です。他人とのコミュニケーションが円滑な時は、自分が楽しくなります。ポジティブで明るい性格になっていきます。そして、ナンパをすることで女性慣れしてきます。ナンパ自体はお金はそんなにかかりませんし、どんな場所でもできます。
なので、イメージは悪いナンパですけど、たった一度の人生です。一回くらいナンパしてみましょう。
ナンパは迷惑行為?
ナンパしようと思っても、迷惑行為のような気がして心理的にブレーキがかかってしまう男は多いですよね。実際、声をかけられる女性はどうなんでしょう。迷惑だと思っているんでしょうか。
急いで歩いている女性だったら、仕事の用事や友人との待ち合わせに遅刻したら困るので迷惑になりますし、カレシがいる女性、既婚女性にとっても迷惑でしょう。
しかし、ナンパされて嬉しいと感じる女性もいるんです!ナンパされるぐらい自分は認められているんだと、自信がつく女性もいるんです!
女性がナンパを迷惑と思うかどうか、それは時と場合にもよるし、ひとりひとりで捉え方に違いがあるということ。声をかけてみて、その女性の反応を見れば済むことです。
ナンパをする前から諦めない
ナンパにチャレンジする前から、「自分には無理」と言う男がいますが、そんなふうに考える必要はありません。
ナンパはチャラい系の男がするものだとか、頭の回転が早くてトークが上手な男がするものだというイメージがありますが、口下手でもナンパはできます。これは本当です。おとなしい男でも、40代50代の男でもナンパで彼女を作ったり、結婚できています。なので、ナンパする前から、自分の可能性を自分でつぶすことはありません。
今後、いろんな女性と出会い、女と話すのは楽しいなと自信がついた時、ナンパというひとつの選択肢があってよかったと感じられればいいんです。
まずは行動です。やらずにいると後で公開し、つらい思いをします。最初から諦めないことが大事です。
ナンパのマインドセット(心構え)
街に出て何度もチャレンジしましたが、ナンパできる女が見つからなかったと言う男がいます。しかし、ナンパできる女性がまったくいないという状況は、ありえません。ナンパできる女は必ずいます。
ナンパできる女性がいないというのは、
- あなたの理想が高すぎてストライクゾーンが狭すぎる、
- 軽そうな女だけを狙っている
など、こだわりが強すぎるからです。
ナンパは経験を積むしかありません。イヤフォンをして音楽を聴きながら歩いている女性でも、速歩きの女性でも、とにかく声をかけることが大切です。最初のうちはうまく行かないこともありますが、イライラしないようにしましょう。腹を立ててしまって行動できなくなってしまったら、意味がありません。
声をかけることに慣れるためにも場数を踏んでください。ナンパは慣れが大切です。初めからうまく行く人なんていません。
それに、ナンパは難しそうなイメージがありますが、逆に言えば、だからこそうまく行ったら自信が付くし、他の男よりも優位に立てるんです。なので、ナンパの成功を目標にして行動を積み重ねることは、男のレベルを上げることになるんです。